モデルさんの似合わせはもちろんですが、いま自分が最も旬だと思う、
肩についてハネやすいであろう長さにこだわりました。
そして質感も重めの切りっぱなしのようなテイストを少しだけひっぱりつつ、
その中にも爽やかな陽気を感じさせる軽さを表現しました。

F2世代の女性には大人としての程よいコンサバ感やエレガントさがほしいし、
まだまだ可愛くなりないけど可愛さが前面にですぎてもイヤ、
子育てがあるのでギリギリ結べた方がいい、など様々な髪の変化と共に
要望がたくさんあります。
それをかなえるのが、このヘアスタイルではないでしょうか。

今回の段の少ない重めのヘアースタイルが、軽やかさや柔らかさみたいな
抜け感がでてるのは、セニングを使って毛量をとっているからではらなく、
カットによるレイヤーコントロールとスライドカットに質感調整によるものです。
重めだけど軽く動くといった一見相反する表現を可能にしています。
そうすることで髪の量感はしっかり感じることができてツヤもある、
けど手入れが簡単に軽くなっている。
そのような質感が好きな人にはとてもとてもおススメです。

 

オトナの女性を表現するときに大切にしていることは、上品であり、
その人の素材を生かすことです。
若い女性にはない、落ち着いた中に存在するオトナの雰囲気は、
やはり年を重ねることで成熟していくものです。

そんな上品で洗練された雰囲気と落ち着いた大人の女性を表現するために、
まずベースの明るさは7レベルに設定しました。今回の色味は、
ダークブラウンの中にグリーンを少々入れて、ぎらついた赤味を抑えることで、
落ち着いたヘアカラーにしています。
 

Photo  gaku